
皆さんは、発信力が向上している、手応えがありますか?英語を話したり書いたりする方は、何かの機会に、手応えを感じたことがあるはずです。
でも、あまり英語を使う機会がないという方は、どうしたら良いでしょう?一番のおすすめは、やはり自分から実践の機会を作ること。
「テキストを学習するだけだと、 覚えたつもりでも、とっさに話せないことがわかった」。
これは、今日スクールの体験レッスンに参加された方の感想です。
英語の発信力を向上させるには、インプットとアウトプットのバランスが大事です。正しい英語のインプットなしにアウトプットだけをしても、英語は身に付きませんから、テキストなどを使った学習は必ず必要です。でも、テキストでのインプットだけで、実際にアウトプットしないと、どれだけ身に付いたのかわかりません。
ネイティブでも、使える語彙は、知ってる語彙の半分。英語環境にいないノンネイティブは使うことを相当に意識してインプットしないと、話せるようになりません。使うことを意識するのは、英語を使う機会を持つのが一番というわけです。
TOEIC S&Wテストのサンプル問題にチャレンジ!
英語を使う機会を持つには、色々な方法がありますが、TOEIC S&Wテストを受験するのも1つです。
「S&Wテスト受験の勇気がない」
「まだ受験するほどの実力がない」
といった方には、無料で試せるサンプル問題が用意されています。実際のS&Wテストに近い臨場感で問題を解くことができます。採点はされませんが、解答例を確認して、自身のできばえと比較できます。
スピーキング、ライティングともに好きなパートだけ試すことができます。例えば音読問題は、準備時間45秒、解答時間45秒、解答例を聞いても45秒。操作の時間を考慮しても、3分あれば終わります。
こちらからチャレンジできます。
https://goo.gl/yx4iTm
自分の英語を録音してみると上達スピードが上がる
サンプル問題のチャレンジ時や英語を話す機会に、スマホの録音機能などを使って、自分の発話を録音してみましょう。
海外生活なしに、6ヶ国語の同時通訳と、10ヶ国語の逐次通訳をこなしたハンガリー人ロンブ・カトー女史はこう言いました。
上達 = (意欲+時間)÷羞恥心
恥ずかしい気持ちを乗り越えると上達が見えてくるということです。
自分の話した英語を勇気を持って聞いてみましょう。そして上手く話せていない部分はテキストや辞書で確認し、正しい表現や発音を練習しましょう。ネイティブスピーカーや会話の先生が近くにいなくとも、向上心があれば、必ず上達します。