BizCom東京センター 15周年感謝祭 イベントレポート | 英語&スキルトレーニング BizCom

BizCom東京センター 15周年感謝祭 イベントレポート

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BizCom東京センターでは、2月23日(土)に「BizCom東京センター 15周年感謝祭」が開催されました。スクール生・通信生など、総勢130名を超える皆さんにお集まりいただきました。

感謝祭のテーマは「AI時代のコミュニケーションへ、もっと進化の英語トレーニング」。
「AI通訳が進化したら、英語学習はもう必要なくなる?」「AI通訳に頼らず、人と人が直接対話することの意義は?」 誰もが疑問に感じているAI時代のコミュニケーションのあり方について、BizCom講師陣と、英語学習に取り組む3名のゲストスピーカーが語りました。

▼当日の様子がわかる動画はこちら
https://youtu.be/4T0t3TioD2U

 

◆イベントレッスン『異文化から学んで活かすコミュニケーションスキル』
山縣画児 (BizCom東京センター講師)

アジアと英語圏の文化を背景としたマインドには、真逆と言っても過言でないほどの違いがあります。それは、ビジネスにおける、個人の関係、責任の範囲、議論の方向から否定の意見の伝え方までに及びます。この違いを理解して、スキルとして活用することこそ、AIには出来ないコミュニケーションです。今回は、「平等の演出のスキル」について、入門的なトレーニングを行いました。

 

◆15周年メッセージ
永井 聡一郎 氏 (一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会)

TOEIC Programを普及する立場におられる永井さんですが、グローバル会議に参加した際の失敗談から、自らも英語力向上に取り組んでいることまで、学習者視点で英語学習とコミュニケーションで大事なポイントを語っていただきました。「話すときは、失敗を恐れず大胆に」「会議で自分だけ翻訳機は使えない」など、実体験に基づくアドバイスが共感を呼びました。

 

吉川 雅子 さん(BizCom東京センター生)
吉川さんは、「BizComに通学しているのは、人間的な魅力を高めるため。英語学習を通じて、人や新たなコミュニティーと関わり、そこで出会った人たちと積極思考に感化されている」と、語られました。多くの聴衆の前で、臆することなく、緊張を楽しんでいるかのように話される姿は、AI時代になっても不可欠なコミュニケーション力を体現されているようでした。


河相 亮 さん(スクール生OB、現通信生)

河相さんは、「英語はツールとして使えるようになるだけでなく、学習の過程で得られるものがたくさんある」と、語りました。具体的な例として、日本語(母国語)が洗練される点、情報収集力が上がる点、新たな文化・価値に触れて視野が広がる点、自身のキャリア形成にプラスの影響がある点などをあげられ、「言語を学ぶことで、人生が楽しくなる」ことが伝わる発表でした。




BizCom代表挨拶『AI時代の英語トレーニングへ BizComの感謝と決意』
鹿野晴夫 BizCom代表)
AIで英語力の不足を補えたとしても、「異文化活用力」「チーム英語力」など、我々が世界で活躍するためには、不可欠なスキルがあります。BizComでは、スマホでできる英語トレーニングアプリの開発など、より効果的な英語トレーニングを普及するとともに、AIに任せることのできないコミュニケーション力を磨く、スキルトレーニングを進化させていきます。




参加された皆さんの声をご紹介します

・AI時代のビズコムの決意を感じ取りました。
・文化も含め、語学学習だけにとらわれずに続けていきたい。
・海外の人たちに意見を伝えられるようにしたいです。
・英語を学んだ人が、その後どんな場面で活躍されているのか、興味深く聞く事ができました。
・自分も英語力を高めて、仕事や生活を豊かにしていきたいと思いました。
・英語以外のスキルや日本語なども向上していることに気づきました。
・BizComの通学で、英語を通じて日本語力、発信力を学んだことを痛感しています。
・英語上達のために入校して1年半経ちましたが、自分の生活に様々なプラスの変化、初めての経験が起こりました。それがスクールとして意図されていたものだと本日気づくと共に、これからのレッスンにも期待しております。

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